子供の歩き方きになりませんか?

子供は急な成長、柔軟性により正しい歩き方をせず、足の形が変なまま成長することがあります。従来は自然な外での遊びなどである程度良い足の形が完成されていきますが、現在はコロナ環境の中自宅にいることが多かったり、インドアで遊びに出かけることが少なかったりと、十分な筋力や柔軟性を身に着けず成長してしまうことが多いのも現状です。

下記のような症状はありませんか?

①アキレス腱が硬い、かかと部の痛み

小児期の足、下腿の骨の急成長により下腿の筋肉が追いついていなく、それにより下腿の筋肉が固くなっている(アキレス腱拘縮)可能性があります。シーバー病や、アキレス腱炎、アキレス腱断裂などを起こしてしまう可能性があります。またアキレス腱拘縮の代償として、扁平足変形や、膝の屈曲、骨盤の前傾など全身に影響が出ることもあります。

その場合には十分な医師の診察と、ストレッチや、インソールによる足の変形予防、疼痛緩和が必要です。

②扁平足

従来子供は体が柔らかくできています。それにより筋肉、骨の成長にも対応できたりしますが、柔らかさが逆に変形を及ぼす可能性があります。それを治そうと意識して姿勢を正しますが、更に変形を及ぼすそれにより更に変形を及ぼします。

例えば足の扁平足変形があり、それを治そうと膝の内旋、内反、股関節の内旋など。正しい足の形を覚えさせて成長を促す必要があります。

歩き方が変、膝が内向き、など気になることがあればインソールの適応になりますので一度診察をおすすめします。

子供の歩き方を強制するわけではなく、正しい歩きかたの手助けすることが目的です。今後正しい歩き方等も指導できるよう体制を整えていく予定です。
年に一度歩き方教室を開催できればと思います。

子供の足変形に対してインソール作成は保険で作成できます。

荒川区、足立区では15歳まで乳幼児・こども医療費助成の適応になりますので、ご利用ください。

最近の論文でも子供(8~12歳)の扁平足に対して、アーチサポートインソール使用例は、不使用例に比べ足、膝、股関節に長期的に良好な結果をもたらすという結果がでています。
(The long-term use of foot orthoses affects walking kinematics and kinetics of children with flexible flat feet: A randomized controlled trial. AmirAli Jafarnezhadgero, et al. PLos One.2018; 13(10))