組織再建とは欠損部位に対する再建のことを指します。
形成外科では顕微鏡などの機械を駆使し再建を行います。

皮膚再建

全層植皮:鼠径部や耳介部など余剰の皮膚を採取し移植を行います。
分層植皮:大腿部や臀部など薄く皮膚を採取し、移植を行います。全層植皮と違い醜形を伴うことがあります。
皮弁術:局所皮弁や有茎皮弁など、近位部の皮膚を移動させ被覆します。
遊離皮弁術:余剰の他の部位から皮膚、皮下組織、血管をつけて採取し移植を行います。機能面や整容面でも優れた結果になることが多いのが特徴です。

・組織再建

遊離真皮・脂肪弁:余剰の皮下組織、血管をつけて採取し移植を行います。
脂肪移植術:大腿部、腹部などから脂肪を針穴程度の傷から採取し移植を行います。

・機能的再建

筋肉や腱組織、筋膜組織、骨組織などを採取し移植することで機能的な改善を行います。

遊離皮弁術件数推移